NT Probnp Pack Visual 2024 V2 (1)Nt Probnp Pack Visual 2024 V2

NT-proBNPテスト

ルミラ・NT-proBNPテストは、全血および血漿中の NT-proBNP濃度を迅速に定量するように設計さ れた、使いやすい高速マイクロ流体イムノアッセイで す。ルミラ・NT-proBNPテストは、現在入手可能 な唯一の定量的な指先穿刺NT-proBNP検査で す*。静脈切開術を必要とせずに、ポイントオブケ ア環境で信頼性の高い結果がわずか12分で得ら れます。

*2024年4月3日の発表時点

連絡先

定量的NT-proBNPテスト

ルミラ・NT-proBNPテストは、ヒト毛細血管と静脈 の全血検体および血漿検体中のN末端プロ脳性 ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)を定量的に 測定することを目的とした体外診断用医薬品で す。.

本製品は、自動体外診断検査として、ルミラ測定 機器によるポイントオ ブケア検査用に製造されてい ます。

目的

NT-proBNPテストは、うっ血性心不全(別名 :心 不全)が疑われる個人の診断の補助とし て使用で きます。

利点

ポイントオブケア環境で使用可能な指先穿刺によ る唯一の*NT-proBNP検査

静脈採血を必要とせず、わずか12分でNTproBNP値を迅速に測定できます。症状のある患 者の診察時に、うっ血性心不全の診断の補助とし て使用できます。

  • 検体種:指先穿刺血(またはヘパリンリチウムマイク ロピペットで採取)、静脈血(ヘパリンリチウム)、ま たは血漿(ヘパリンリチウム)
  • 検体量:20 μL
  • 全血検体のヘマトクリット測定値が15~55%の許 容範囲内であることを確認
  • 測定範囲は50~9,000 pg/mL(ng/L)
  • 結果取得までの時間は約12分
  • 室温保存(2°C~30°C)

*2024年4月3日の発表時点

183 Lancet, Patient, Finger, Lumiradx, Sample Collection

ワークフロー

NT Probnp Master Workflow JP (1)
12'

ワークフロープロセスは、指先穿刺による検体採取 と、その後の機器の段階的なガイダンスからなり、 検体滴下から12分で患者の結果が得られます。

本機器およびテストは、各測定時に機器とテスト が正しく機能するように、いくつかのコントロール機 能と統合されています。

ビデオの使用方法

テストの性能

測定法間の比較測定法

テスト3ロットと659検体を用い、ヘパリン加静脈血 漿を対象に測定法の比較試験を実施しました。 ルミラ・プラットフォームで測定した各検体を、 Roche Cobas Elecsys® proBNP IIアッセイで測定 した血漿と比較しました。データはPassing Bablok 回帰法で解析し、傾きは0.86、切片は-4.12、r値 は0.97でした。

テストの精度

2種類のNT-proBNP濃度を用い、ヘパリン加静脈 血漿を対象に精度試験を実施しました。3施設で テスト3ロットを用いて、1日に5重測定を1回、5日 間測定しました。精度試験の結果から、2種類の 濃度で9.4% CVおよび12.0% CVの総合精度が得 られました。詳細については、上をクリックしてくださ い。

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